【ベトナム着きました🇻🇳】平均年齢31歳&月収4万円の社会
イチです。
ベトナムのホーチミンに着いて、4日経ちました。
現地で感じた下記の点を解説します。
平均年齢と月収について
都市が近代化しており、ライドシェア
ベトナム戦争について
平均年齢31歳&月収4万円【しかし所得は2倍に】
ベトナムの平均年齢は31歳で、月収4万円ということを知りました。
月収4万円は、かなり低いですよね。年収50万円ほどです。収入と比べると、飲食などの物価は少し高いと感じました。
日本と比べてやはり若者が多く、街には活気が溢れています。
タイとは違い、ベトナムには「バイク」が多いです。タイのバンコクでは、バイクより車を見かけます。
おそらく「国の発展」による違いです。所得が高い国の方が、車を保有しますよね。ベトナムは基本的にバイクです。
そして皆さん驚くほどに、運転が上手いです笑
日本と比べて、街に信号は少なく、クラクションで意思疎通をしてます。(話がそれました。すみません)
平均月収は4万円ほどですが、過去10年で2倍に伸びています。
おそらく、今後10年で、さらに伸びるはず。日本と同じ所得になっていても、おかしくないと思いました。
日本は30年間、平均所得が停滞していますよね。税金は増えているので、実質賃金は低下してます。
あわせて「東南アジアの物価」も上がります。「安く行ける東南アジア」のイメージは、今後なくなるはず。
実際にタイのバンコクの物価は、ほぼ東京と同じです。円の価値も下がっています。
ぼくは引き続き「円の保有」を最低限にしつつ、ビットコインを買い増します。
ドルを持つのもありですが、ビットコインによる資産形成の方が、可能性を感じています。
まだまだリスクをとれる年齢でもあるので、そういった意味でもビットコインを選択してます。
都市の近代化&ライドシェア
街全体の雰囲気が、イメージと大きく異なりました。
想像以上に高層ビルが立ち並んでおり、建設中の建物も多かったです。
『発展途上でも「都市部」は、どこの国も大差はなくなっている』と、以前YouTubeでホリエモンが話をしていました。
その通りでした。
地下鉄などはないですが、(現在、建設が進んでいる)、Grabタクシーが発達しているので、交通に不便はないです。
Grabを使えば使うほど、日本のライドシェア解禁に期待が膨らみます。
しかし「タクシー業界の構造」を大きく変えるので、既得権益者は、大きな痛みを伴います。なので、変化が起きにくい業界です。
これから日本は「観光産業」にシフトしていくはずなので、世界標準である「ライドシェア解禁」は、もはや必須だと思います。
「ベトナム戦争歴史館」に行きました。戦争は絶対に反対です。
ホーチミンにある「ベトナム戦争歴史館」に行きました。
事前知識がなかったので、驚きの連続でした。
ベトナムでは1975年まで、悲惨な戦争が繰り広げられており、今でもその被害が残っています。
特に印象に残ったのは「枯葉剤」による被害です。写真が飾られているのですが、言葉にはできないほど、悲惨な現実がありました。
ぼくと同じように、今の日本の若い世代は「ベトナム戦争」について、詳しく知らないと思います。
ホーチミンに行ったら、必ず行くべき場所です。戦争の悲惨さを、学べます。
そして、ちょうど歴史館を訪れた日に「イスラエルの戦争報道」がありました。
これから数十年の間、日本も戦争に巻き込まれる可能性は、ゼロではないと思います。
「日々の平穏な日常」に、感謝をしつつ「戦争は他人事ではない危機感」も同時にもっておくべきだと感じました。
日本人として生まれたこと、普通にスターバックスでラテを飲めること、些細な日常に感謝です。
今からは、ベトナムの首都「ハノイ」に行きます。移動と環境の変化で、疲れているので、とりあえず本日は、宿でおやすみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このメルマガが少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
引き続き、コツコツ積み上げていきましょう😌