🇻🇳ベトナム旅の気づき / 世界中に資本を分散 / YouTube投稿再開✋
イチです。
このメルマガは、かなりの不定期更新になっています。スミマセン。
自分が旅しつつ体験した一次情報などを元に配信しているケースが多いからですね…
今はベトナムのニャチャンに来ています🇻🇳
ベトナムの南部にあるリゾート地。ハノイにいる友人に会う前に、寄りました。
ニャチャンに来て感じたことは下記2つ。
韓国人しかおらず、日本人はほぼゼロ【東南アジア全域で体感済み】
自分の資本を「世界中に分散」する事が必要
韓国人しかおらず、日本人はほぼゼロ【東南アジア全域で体感済み】
現地の事前情報、ほぼゼロでニャチャンに行きました。
驚いたことに想像以上に、日本人が少なく、そして韓国人が多い。街の至るところにハングル文字。カフェや飲食店でも英語と韓国語のメニューのみです。
韓国人を乗せた大型バスを何度も見かけているので、おそらく韓国ではベトナムのダナンやニャチャンが「人気リゾート地」になっているんだと思います。
こういった体験をする度に、日本人として少し寂しくなります。
東南アジアのあらゆる都市に行っても、同じ現象。インドネシアのバリ島やタイのチェンマイでも日本人が減っています。一方、韓国人観光客をよく見かけます。(現地の知人にも聞きました)
そして、東南アジアのカフェで流れている大半の曲は「洋楽かK-Pop」です。現地の若い女の子のファッションを見ても、完全にK-Popアイドルをモデルにしてます。
コロナ以降、日本は円安が進み、かつ東南アジアの物価は上がり続けています。日本人が海外旅行をするハードルは年々上がっていくはず。そして実際に、日本人のパスポート所有率も下がっています。(以下引用)
20年ごろまでの保有率は約24、25%で推移
コロナ禍、円安や物価高などで渡航を控える方が増えたことなども低下の要因
そして、少子高齢化が急加速していき、国全体が衰退していく時代です。
日本の人口は2100年までの約80年間で約8,000万人も減少
1億2,500万人の日本の人口は、2100年には4,700万人
国の経済状況は「人口」で大きく変化→危機感もつべき
こういった背景があるので「日本国外」からも、お金を稼ぐ必要があると思います。要するに、出稼ぎです。
韓国は1997年に金融危機を経験しており、国全体が沈みました。そこから官民一体となり、エンタメ産業を世界に打ち出し、成功しています。
つまり、韓国のK-Popアイドルは、世界中から外貨を稼いでいる状態です。国としても税収が上がり、儲かっているはず。
日本は1億2000万人と人口が多いため、国内需要でもカバーできました。しかし、これからは国外にも目を向けるべき。
いきなり「海外で稼ぐ、海外移住する」などは難易度が高いです。しかし日本人の方向性としては「海外や外貨獲得」に目を向けておくべき時代だと思います。
そして、下記に続きます。
自分のすべての資本を「世界中に分散」する事が必要
これからは、自分の資本を世界中に分散させようと思います。
資本といってもいろいろありますが、大きく分けると下記の3つ。
人的資本(労働力、自分自身)
社会資本(人脈、交流、コミュニティ)
金融資本(お金、不動産、株)
おそらく多くの日本人は「日本に住み、日本円を稼ぎ、日本人の友人・人脈」が多いはず。
しかし、それだと沈みゆく日本に集中しすぎているので、リスクは高いです。
僕は今タイに住んでおり、タイ現地の知人、ビジネスパートナーが増えました。そして、オフラインでの外貨獲得も達成済み。
金融資産に関しても、日本円、ドル、タイバーツ、仮想通貨など分散しています。
上記のように、世界中に友人やビジネスパートナー、銀行口座などを保有していると「人生が安定化」すると思います。
タイでは少しずつ基盤ができてきたので、今後はさらに範囲と深さを広げたい。
現地でビジネスをするなら、現地の銀行口座が必要です。現状日本人でも、スムーズに口座開設できる国は「カンボジア、インドネシア、ジョージア」です。
とはいえ、いきなり規制が入るケースもあるため「銀行口座開設」に関しては、なるはやがベスト。
と、ここまで偉そうにつらつらと文章を書いてきましたが、すべて海外に飛び込んでみて、初めて気がついた事実です。
ここまで計算して移住したわけでもない。理由は後付け。
とはいえ、行動したからこそ「知った情報、得た経験」があるので、やはりリスクをとって行動する事は重要だと思います。
ぼくはまだまだ雑魚すぎますが、今後は世界中に視野を広げて、人生設計をしていこうと思います。
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